こんな会社です。
「不二タク」と気軽に呼んでもらえる親しみのある会社を目指しております。
このホームページも当社で1から作ってみました。素人丸出しで読みづらいHPですが、
親しみが伝われば 嬉しく思います。
概要
社名:不二タクシー株式会社
本社所在地:
静岡市葵区北番町55-1
配車室:
電話:054-255-1270
ハートフルケア事業部
電話:054-271-7715
FAX:054-254-1414
事務所
電話:054-271-7716
FAX:054-271-7837
車両数
小型:76台
中型:2台
車椅子小型タクシー:3台
ストレッチャー車両:1台
営業拠点:中町・北番町・本通・城東町・北安東
代表者:狩野育史
設立:1952年2月5日
資本金:1,500万円
左の写真は開業当時の写真です。現在の金座町の日銀が出来る前、その一角で開業いたしました。
シンボルカラーは黄色
当タクシーのシンボルカラーは設立以来一貫して黄色。
ニューヨークのタクシーも黄色で有名ですし、幸運の色でもあります。
経費削減・デザインの複雑化という点もあり、最近のタクシーは白地の車にステッカーを貼った車が多くなりましたが、こだわって黄色に塗装しています。
フジタクマークの説明
富士山の名前は 古代では不尽山・不二山という語が使われていたそうです。 二つと無(不)い山にあやかり 名前を付けました。マークには赤富士と湖に映る富士を重ね、1を示す雪・雲を配しております。 電話番号も2+「GO!GO!1になれ」(255-1270)としており、願いが込められております。
2017年安全コンクール最優秀事業者賞受賞
静岡県の安全コンクールにて、静岡県警本部長及び静岡県自動車連合会の合同表彰で最優良事業者賞に選ばれました。これを機に、更なる安全運転に努めていきたいと思います。
福祉取り組みへの表彰
車イスのご利用の方でも 気軽にお出かけ出来るようにと考え、
市内で初めて車椅子専用の小型タクシーを導入致しました。平成11年には、静岡県より「福祉の町奨励賞」を頂きました。
臓器提供の意思表示推進運動 (平成24年)
(公)静岡県肝臓バンクとのコラボにより、臓器提供の意思表示を推進するため、車両への啓発ステッカー貼付、車内へのパンフレットの掲載を行っております。
臓器提供者が増えてくれることを希望します。どうぞご協力お願いいたします。
富士山世界文化遺産両県県民会議会員登録(平成24年)
静岡・山梨両県が推進する「富士山」の世界文化遺産登録の早期実現のため組織された富士山世界文化遺産両県県民会議に当社も賛同、会員登録を行いました。
両県民の願いがかない 富士山が世界文化遺産に登録されました。
茶業とのコラボレーションスタート(平成23年)
静岡市茶業振興協議会とのコラボレーションをスタートしました。「お茶のまち静岡市」をアピールするためにタクシー車両に ステッカーを貼っております。
ペットボトルで飲むお茶が広がった昨今、是非急須で入れるおいしい静岡茶を楽しんでもらいたいと、業界で応援するために始めたものです。茶業振興協議会の方にもタクシーの応援をいただいております。
いい関係のコラボを続けていきたいと思っております。
小さな社会貢献
当社では 毎年少しずつではありますが、重要である医療(日赤)に寄付をさせてもらっております。
毎年の積み重ねにより、平成16年には金色有功章をいただきました。
当社としては 今後も続けていきたいと思っております。
わかふじ国体の時はこんな事もしました。(平成15年夏)
制服・帽子をわかふじ国体用の服に替え、国体のPRをさせていただきました。下はその時の新聞記事の1つです。
安全・安心・快適な輸送への取り組み
安全運転こそが、道路を使う業種にとって、最重要課題です。安全業務が出来るように、考え・取り組みをご紹介します。
不変的安全基本姿勢
道路という公共的な場所を利用し商売をさせていただいております我々業種の者は それに感謝し、やさしくなければならない。 事故防止は、過失の大小で判断するものではありません。自分も人間である事と同時に 相手も人間である事を 常に心に泊め運転する必要があります。 相手にも事故を起こさせない、そんな配慮が プロのドライバーに求められます。すなわち「思いやり運転」です。
余裕という安全意識の必要性
安全を確認するのに必要な距離感・自走速度感等の知覚は環境によって変化します。
現実とは異なる知覚社会に生きる我々は 時に感覚に誤差(錯覚)を生じてしまいます。
「いつのまにかスピードが出ていた。」「もっと距離があると思った。」というのも
その誤差によるものと考えられ人間である以上、生じるものです。
車とて、人が作った物であり、限界・誤差は当然あります。
めいっぱいの運転は誤差が生じた時対処が出来ず、事故へとつながります。
絶え間ない安全意識は その誤差を言い訳とせず、考慮に入れた余裕を作る事がもっとも重要であると当社は考えます。
安全に関する誤差の例
- 距離感の誤差 ー 背景の有無によって、対象物までの距離感が異なっている感じられる。
- 速度の誤差 ー 高速道路と一般道では速度感が異なる。
- 見えるものすべてという誤差 ー 何が見えないのかが 指摘できない。⇒加齢により 視界が狭くなっても気づかない。
- 明るさによる誤差 - 情報の伝達スピードと明暗の関係。
- 静止から動体による誤差 ー 視力・視界の低下
2014年度安全運転への目標(安全マネージメント)
前年は重大事故の発生はありませんでした。引き続き今年も重大事故を無くし、有責事故の減少を目指し、取り組んでまいります。
重大事故0件・有責事故5%削減
継続的取り組み
安全意識の向上は 継続的に行うものです。当社では以下のことを継続的にすすめてまいります。
- 発生事故の徹底的解析・再発防止検討・乗務員に対する公表。
- 新任乗務員に対するタクシー特有事故防止の教育 及び、静岡県タクシー協会主催の新任乗務員教育の積極的受講。
- 事故発生者に対する安全適正検査の受診・教育。
- 乗務員に対する健康診断・職託医からの指導・相談。
- アルコールチェッカーによる飲酒のチェックを行い飲酒運転の発生阻止。
防犯対策への取り組み
最近は物騒な世の中になりましたが、やはり地域の安全は地域から!防犯には気を付けたいものです。
そんな中、24時間365日稼動している地域の足・タクシーが見直されております。犯罪防止・犯罪早期解決は大変重要です。犯罪撲滅のため、少しでもお役に立てれば嬉しくおもいます。
駆け込み110番
犯罪被害を受けやすい弱者・子供は地域全体で守らなければなりません。
業界全体では、駆け込み110番推進を行っております。
お子様をお持ちの親御さん、お子様に 危険を感知したら、タクシーを停めて 乗務員に伝えるように教えてください。
特に夜間では、駆け込み110番を実施している会社の従業員が退社している場合・家庭でも留守の場合もあります。
また、タクシー無線を介して、警察との連絡も行う事ができます。
子供の安全のため、ご活用ください。
警察との連絡体制
昼夜を問わず、市内を廻るタクシーを、防犯に活用されております。
不信な事があれば タクシーから会社の無線室に連絡、警察へと通報いたします。
また、犯罪等発生後警察より、不審者等の通報を受け、全車両に発信。
それらしき人物を発見次第、無線を介して警察に報告しております。
また、後日犯罪が発生した事を知った場合の聞き込み等にも 協力しております。
防犯ガラス設置
会社として乗務員保護のため、防犯ガラスを設置させていただいております。
昨今のタクシー強盗防止のためとしてご理解の程、よろしくお願い致します。
防犯ガラス以外にも、防犯グッズを設置させてもらっておりますが、
こんな物付けなくてもよい世の中になってもらいたいものです。
拳銃をなくす広報協力(2009年8月)
静岡県警が進める拳銃110番を 業界で協力!タクシー車内に拳銃発見の報奨金制度の広報ステッカーを貼り付ける。
拳銃犯罪防止になることから、静岡県タクシー協会で全面協力することになりました。
省エネルギー・環境対策
タクシーは
環境にやさしいLPGガスを使用しておりますが、それとて限りある資源です。その限りあるエネルギーの有効利用のため、当社は省エネに推進してまいります。
エネルギー使用合理化事業者支援事業成果発表会出席
平成21年8月4日に 東京・新宿・ハイアットリージェンシーにて、
全国の同業・他業種の方と伴に、平成18年度の成果発表があり、省エネ目標が達成できたことからその成果発表をしてまいりました。
18年度というと3年も前の事と思いますが、それだけそれ以降の審査がどれだけ厳しい事かわかると思います。
デジタルGPS・羽衣タクシーとの共同配車・アイドリングストップ等総合的にエコ対策を進めている当社にとって、今後の励みにもなる成果発表でした。
STOP温暖化アクションキャンペーン参加
乗務員の省エネ意識高揚のため、2008-2009年には「STOP温暖化アクションキャンペーン」に参加。賞は逃すが、いい結果を出す事ができました。
今後も より一層のエコドライブを推進してまいります。
アイドリング・ストップ装置装着
省エネ運転推進のため、アイドリング・ストップ装置を付けております。信号ごとに停止するシステムではなく、ニュートラルにギアを入れると停止するシステムなので、負荷のかかりずらいものです。
信号待ちなどでエンジンが停止する事があると思いますが、ご了承ください。
新聞掲載(平成21年8月19日 静岡新聞朝刊)
中小企業のエコ対策として 載せて頂きました。